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参拝直後に奇跡が起きた!仕事運爆上がりの青山総鎮守「青山熊野神社」

こんにちは、MOMO (_momomode_)です。
日本全国の神社巡りをしています⛩️

このブログでは、私が実際に参拝した神社紹介御朱印神社の見どころを、
神社初心者の方でも理解できるよう、分かりやすく発信していきます!

新国立競技場、神宮外苑、国立新美術館…、多くの人が集まる賑やかな外苑前。
少し道を入ると、静かで落ち着いた雰囲気の「青山熊野神社」が見えてきます。

誰もが知るような有名な神社ではないですが、そのパワーは私がこれまで訪れた神社の中で1番かもしれません

明日にでも参拝に上がっていただきたい青山熊野神社の見どころをチェックしていきましょう!

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御由緒

青山熊野神社の創建は1619年に遡ります。
1619年、紀州徳川家・徳川頼宣は江戸藩邸内(現在の赤坂御所の位置に所在していた)に御宮を勧請しました。

それから1644年、地元町民の請によって現在の地に移遷されました。

元々、徳川頼宣の東京の自宅にあった神社が移遷されたということですね。
紀州と言えば、熊野神社!紀州繋がりで熊野神社と納得です。

全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山は紀州(現在の和歌山県)にあります
「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」

社号は当初「熊野大権現」でしたが、明治維新の神仏分離により明治2年に「青山熊野神社」と改称されました。

徳川家宣(とくがわよりのぶ)
紀伊国 和歌山藩の初代藩主。紀州徳川家の祖。

ご祭神

五十猛ノ命(いだけるのみこと)

日本神話に登場する神様で、「林業」の神様です。
日本書紀には、日本国に樹木を植えて回り、緑豊な国土を形成した神様であると書かれています。

紀伊(現在の和歌山県)は古くから林業の盛んな地で、日本有数の木材の産地でもあり、古くから林業・木材・建築業の人々から信仰されていたと考えられます。

一緒に祀られている2柱の大屋津姫ノ命・抓津姫ノ命は妹です

大屋津姫ノ命(おおやつひめのみこと)

日本神話に登場する神様で、「林業」の女神様です。
兄の五十猛ノ命・妹の抓津姫ノ命と一緒に全国の山々に木種を撒き、日本の国土を緑豊かに形成しました。

オオヤツヒメの神名の「ヤ」は樹木から作られる「家屋」を意味しています。

抓津姫ノ命(つまつひめのみこと)

日本神話に登場する神様で、「林業」の女神様です。
兄の五十猛ノ命・姉の大屋津姫ノ命と一緒に全国の山々に木種を撒き、日本の国土を緑豊かに形成しました。

ツマツヒメの「ツマ」は建物を築くための「材木」を意味しています。

伊弉冊ノ命(いざなみのみこと)

日本神話に登場する神様です。
イザナギノミコトと一緒に日本列島を始めとする島々・天照大御神など多くの神々を産みました。

イス、テーブル、家、自然…私たちの生活に「樹木」は必要不可欠です。

建築関係のお仕事の方はもちろんのこと、全員参拝必須ですね!

ご利益

  • 商売繁盛
  • 事業成功
  • 仕事運

私は会社が青山にありますので、参拝時にはもちろん「仕事」に関してお伝えしました。
その結果、参拝直後に奇跡のようなことが起こります。
詳細は後述してますので、気になる方は是非最後までお読みください。

境内

鳥居

青山熊野神社の鳥居です。たくさんの木々が出迎えてくれているような雰囲気があります。
木々の緑社殿の赤のコントラストがいいですね。入る前から美しい。。

手水舎

狛犬

存在感のある狛犬さん。頭の上には角と玉が乗っていますね。
角(つの)は平安時代に狛犬と獅子を区別するために獅子に付けられたといわれています。

社殿

こちらの華麗な社殿は、江戸の名所として「江戸名所図会」にも紹介されています。

江戸名所図会(えどめいしょずえ)
江戸時代後期、斎藤月岑(げっしん)が出版した7巻20冊で構成される江戸のガイドブック。
江戸近郊の歴史や名物・名所を記した観光案内本のようなものです。

社殿の装飾

私は神社参拝の中で、社殿の装飾をチェックするのが1番好き!と言っても過言でないくらいこの部分が好きです。
社紋の金色の三つ巴に、緑と青の柄がアクセントになっていますね!

神社建築において、巴紋は魔除け防火の意味があると言われています。

渋谷区保存樹木

渋谷区保存樹木にもなっているヒマラヤ杉。
境内の木々はどれも立派で大きく、歴史の長さを感じます。

ふと、上を見上げたくなるような美しさと安心感がありました。

葉っぱの間から見える木漏れ日もいいですね♡

社号碑

外苑前という立地でありながら、境内はとても静かで落ち着いた雰囲気でした。
青山熊野神社の雰囲気・・・とっても好きです。

御朱印

御朱印

■ 月替わり御朱印
初穂料:¥500

■ 書置き

■ オリジナル御朱印帳
→無し

御朱印は、紀州徳川家の「三つ葉葵紋」神使「八咫烏」がデザインされています。

アクセス

最寄り駅

・ 東京メトロ 銀座線「外苑前駅」徒歩5分

住所

東京都渋谷区神宮前2−2−22

地図

参拝直後に奇跡が・・・

実は、青山熊野神社は「青山総鎮守」ということで、青山勤務の私はずっと参拝に上がりたいと思っていましたが、なかなかタイミングが合わず一度も行くことができていませんでした・・・

しかし、この日は急遽前日に外苑前周辺に行く予定ができたのです。
徒歩圏内で行けるとなればもちろん参拝に上がります!

参拝では、会社が青山ということもあり「仕事」のことをお伝えしました。
上司との折り合いが悪く、会社で顔を合わせることが本当に憂鬱になっていて…それが原因で「退職」の文字が頭の片隅にあったりして…少しでも状況が改善できればと思いました。

そして、参拝を終えて帰ろうと鳥居で一礼したところで後ろから「◯◯さん!」と名前を呼ばれました。
後ろを振り返ると、まさに先ほど「上司との折り合いが悪く〜〜」とお祈りしたその上司だったのです!!!

えええ!凄すぎませんか!?!?
何か少しでも時間がズレてたら絶対に会えていないです。

その日は休日だったので私も上司も完全にプライベートで。その場で少し談笑しました。
その時に思ったんです。仕事が関係なければめちゃくちゃ良い人で楽しく会話ができるんだと。

確かに仕事中は業務に追われていたり、客先から詰められていたりと穏やかでいたくてもいられないことが多いですよね。
私も会社の中では完全な「素」ではなく、◯◯株式会社で働く◯◯さんを無意識に演じてしまっています。
周りからどう見られたいか、自分がどういう立場なのかを意識してしまっているため、仕事中はクールな印象を持たれがちです。

週明け、会社に行くと「この前会いましたね〜」から始まり、あの日を境におすすめのカフェを教えてもらったり、雑談ができるような関係になったのです!(先週までは業務に必要な会話を必要最低限でした)

今までは、マイナスな面ばかりに目が行ってましたが、あの時感じた「仕事が関係なければめちゃくちゃ良い人で楽しく会話ができるんだ。」という感覚を思い出すとプラスの面をたくさん見ようと意識することができ、結果的に信じられないくらい関係が好転しました。

もうこれは間違いなく神様からの導きであり、いわゆる〝呼ばれた〟ということだと思ってます。
そしてなんという偶然か、熊野神社の神使 八咫烏も「導き」の神ですね。
このような経験は初めてだったので本当にびっくりであり、有り難く思っています。

皆さんは神社でスピリチュアルな経験をしたことはありますか?
外苑前に行った際は是非、青山熊野神社に足を運んでみてください!

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