＼北海道・オホーツク地方で神社巡り／御朱印や紋別グルメもご紹介！

羽田空港から飛行機で2時間！北海道のオホーツク地方で秘境の神社巡りをしてきました！
今回は実際に参拝してきたオホーツク地方（紋別支部）の神社5社をご紹介します。

紋別町（もんべつちょう）

最寄りの空港は、北海道紋別市にある「オホーツク紋別空港」です。
※羽田空港↔︎オホーツク紋別空港のフライトは、1日1便（ANA）のみの運航となっています。

紋別嚴島神社

1つ目は、オホーツク紋別空港から車で10分程で行ける紋別嚴島神社です。

入り口に「紋別嚴島神社」の鳥居と、末社である「太平山三吉神社」の鳥居が並んでいます。

新しい社殿の「紋別嚴島神社」と、少し味のある「太平山三吉神社」
綺麗に整備された同じ境内に鎮座しています。

花手水には紫陽花が咲いていて、風鈴と風車が涼しげに音を立てていました。

湧別町（ゆうべつちょう）

オホーツク海とサロマ湖（北海道内で最大・全国3番目に大きい湖）に隣接する湧別町。
湧別神社は、オホーツク紋別空港から車で30分程のところにあります。

湧別神社

湧別神社の境内面積は1878坪と広く、自然がいっぱいです。
北海道の田舎の神社ということもあり人も全くいないので、ゆっくり静かにお参りができます。

創建は明治27年ですが、2005年に社殿、社務所の新築が行われています。

上湧別神社

上湧別神社は「かみゆうべつチューリップ公園」のお隣にあります。
総面積12.5ヘクタール、約200品種・70万本のチューリップが咲き誇る、湧別の観光スポットです。

創建は明治30年。立派な鳥居と社号碑が建っています。
参道の緑がとっても綺麗で、社殿に着くまでの心を落ち着かせてくれます。

御朱印には、招き猫ちゃんと北方領土返還を祈るスタンプが押されています。

オホーツク湧鮮館

湧別神社から車で10分程のところにある「オホーツク湧鮮館」では、オホーツク海で獲れたばかりの新鮮な海の幸を購入することができます。

湧別の名産といえばホタテ！
身が大きく、弾力があって、湧別のホタテを食べたら他のホタテでは物足りなく感じてしまうくらい絶品です。

遠軽町（えんがるちょう）

遠軽神社

遠軽神社は、遠軽町のシンボル「瞰望岩（がんぼういわ）」のふもとにあります。
湧別町からは車で30分、JR遠軽駅からも徒歩10分程と電車からもアクセスしやすい立地です。

遠軽神社は、明治37年の日露戦争時、現在の境内に楢木（ナラノキ）の木碑を建てて、北海道開拓の札幌神社の御祭神をお祀りし、地域の発展・住民の健勝・戦勝を祈願したのが始まりです。

赤い屋根の神明造の社殿が特徴です。境内末社として伏見稲荷神社もあります。
運が良いと野生のエゾリスを見ることができるそう・・！

道の駅 遠軽 森のオホーツク

遠軽町は道の駅や回転寿司「トリトン」があったりと、観光で来ても楽しい町だと思いました♩

興部町（おこっぺちょう）

興部町は人口3,500人程の小さな町。
道路を走っていると牧場のような景色が広がっています。

興部神社

興部神社は、雄武町にある雄武神社の兼務社となっており普段は無人の神社です。
参道や手水舎は舗装されておらず、創建当時の雰囲気が感じられます。

遠軽神社と同じく、赤い屋根が特徴的な社殿です。
屋根は葺き替えられていそうですが、柱や梁は創建当時のままでしょうか。
木の色の抜け方や経年劣化から、興部神社の長い歴史を感じることができます。

ノースプレインファーム

興部町には「おこっぺ牛乳」で有名な「ノースプレインファーム」があります。
こちらのMILK HALLでは、ノースプレインファームの食品を買えるのはもちろん、ランチやソフトクリームがいただけます。

興部神社からも車で5分程と近いので、参拝前後の立ち寄りにおすすめです！

まとめ

北海道オホーツク地方で秘境の神社巡り、豊かな自然と美味しい食べ物を大満喫できました！

普段は誰も来ないような無人の神社や、創建当時のままの姿が残っている社殿など、東京の神社では見ること・体験することができない「静けさ」と「神様がそこにいるような雰囲気」を感じられたのが良い思い出です。

皆さんも北海道に行った際は是非、上記の神社へ足を運んでみてください！

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