こんにちは、日本全国の神社巡りをしている (_momomode_)です。
このブログでは、私が実際に参拝した神社の見どころ・御朱印情報を、
神社初心者の方でも理解できるよう、分かりやすく発信していきます!
今回ご紹介するのは、埼玉県所沢市に鎮座する「糀谷八幡宮」です。 糀谷八幡宮の創建は明らかではありませんが、宇佐八幡・鶴ヶ岡八幡宮を勧請して「若宮八幡」と号したこと、江戸幕府御鷹司新藤但馬守が崇敬した神社と『風土記稿』に記載があります。 新編武蔵風土記稿 最初に迎えてくれる杉の枝で作られらた大きなトトロのモニュメント。鳥居をくぐる前に早速トトロに会えました。写真を撮らずにはいられない可愛さと珍しさ!遠くからもよく目立っています。 夜に遭遇したら心臓飛び出るくらい大きいです…! 糀谷八幡宮は、徳川家康や徳川家光など代々の将軍がお参りしたという記録とその朱印状が残っており、「立葵」の御神紋も徳川家康から拝受されたと伝えられています。 徳川家康が「鷹狩り」に訪れた際、喉が渇いた家康に宮司さんのご祖先様が井戸水を差し出したところ、「この水は格別に美味い!」「神の与えてくれた水!」と絶賛したそうです。その井戸は現在もなお宮司さんのご自宅に現存しているそうです。 手水舎には可愛いトトロのアートが飾ってあります。 糀谷八幡宮の拝殿は、平成30年天皇陛下御在位30年を記念して150年ぶりに建て直されました。釘を一本も使わずに檜(ひのき)を組んで造られた伝統建築です。 拝殿の横には木を彫って作られた降り龍がおりました。手をかざしてパワーをいただくことができます。 上記の神社が合祀されています。特に、愛宕神社の創建は〝673年〟と約1350年もの長い歴史があります。 豊かな自然が広がり、四季折々の風景が楽しめる狭山丘陵の麓の古社。 Instagram、X でも神社・御朱印に関する情報を発信しています!
境内には四季折々の花が咲き、夏には八幡湿地でホタルが飛び交います。
そんな糀谷八幡宮が鎮座する狭山丘陵は、映画『となりのトトロ』の舞台モデルとなった場所。現在は『トトロの森』と名付けられています。大自然が広がるこの地に、果たして本当にトトロはいるのでしょうか・・・?
大人気!〝ホタルのオリジナル御朱印帳〟や〝岩絵具で描かれる御朱印〟もご紹介します!御由緒
また、境内社である愛宕神社の創建が〝673年〟と『郡村誌』にあることから、糀谷八幡宮も古くから鎮座されていると思われます。
江戸時代後期を中心とした武蔵国内22郡ごとの沿革や地勢、町村内の旧跡や景勝地、社寺の境内図やその神宝・寺宝類について記した地誌。ご祭神
応神天皇、他9柱
ご利益
境内
トトロのモニュメント
鳥居
徳川家康が絶賛した井戸水とは!?
手水舎
拝殿
降龍
境内社
御朱印
アクセス
最寄り駅
地図
唯一無二のホタルの御朱印帳や岩絵具で描かれた御朱印にトトロのモニュメント。
何度でも行きたくなる魅力いっぱいの「糀谷八幡宮」に是非、足を運んでみてください!